炭酸カルシウムとは

種類 | 用途 | 製造工程

用途

軽質炭酸カルシウムの原料となる石灰岩は、日本中に広く分布しており、国内で自給可能な数少ない天然資源です。
この石灰岩を原料として製造される軽質炭酸カルシウムは、工業原料としては安価で、白色度、安全性、粉体としての設計の柔軟性などの面からさまざまな業界で幅広く使用されています。
代表的な使用例をご紹介いたしますが、ここで取り上げている用途例以外にも形状・サイズ・無機物や有機物による表面コーティングの組み合わせにより、多様なニーズに合わせた製品のご提供が可能です。

合成炭酸カルシウムの代表的な用途例

製紙 製紙工業においては、填料として用いられる場合と塗工顔料として用いられる場合があります。
紙の中性化が進展したことに伴い、紙質向上、排水負荷の減少、エネルギー消費の減少、生産性向上などが期待され、広く使用されるようになりました。

・填料として(白色度向上、製品の低比重化、不透明度向上など)
・塗工材として(光学的性質及び印刷適性向上など)
インキ・塗料 インキ・塗料においては、濃色の顔料やインキを希釈する時に用いる体質顔料として使用されています。
合成炭酸カルシウムは重質炭酸カルシウムに比べ粒子が細かく、表面(活性)特性があるため、機能性フィラーとして使用されています。
各種塗料用樹脂の使用目的にあった粒子サイズや形を選定し、その表面をコーティングすることでさまざまな機能性を付加することができます。
ゴム・プラスチック ゴム・プラスチックにおいては、増量効果はもちろん、強度増加を目的に使用されています。
ゴムでは、補強性や加工性などが改善されます。プラスチックでは、耐衝撃性や作業性などが改善されます。
また、塩ビ樹脂が燃焼する時に発生する有毒な塩化水素ガスを抑えることができます。
シーリング材・接着剤 ゴム・プラスチックと同様に増量目的のほか、適当な粘度の付与、施工時の垂れの抑制及び作業性向上などが期待できます。
自動車用や建材用として広く使用されています。
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